リハビリ情報
運動前にちょっぴり工夫して怪我予防

手足がかじかむ寒い時期になってきました。

皆さまも寒さで手足がかじかむ経験をしたことがあると思います。

 

身体の動きは筋肉や神経によってスムーズに動かす事ができます。

実は、筋肉や神経は身体の温度によって働きが変化しやすいという特徴があります。

身体の表面の温度が下がると(寒くなると)筋肉の活動低下や、神経の伝達スピードが遅くなるという現象が起きます。実はこの仕組みが、「寒さで手足がかじかむ」という状態です。

 

反対に体の表面の温度が上がると神経の伝達が速くなり、筋や腱などの組織も伸びやすくなります。

 

スポーツをされている方々の準備運動は、こういう面からも怪我の予防に大事と言えますね!!

 

【準備運動をもうひと工夫】

運動の種目によってシューズやスパイク、あるいは裸足で行うこともあります。ほとんどが足を使って行うと思いますが、運動前に足の冷たさを気にしたことはありますか?

今回紹介したいのは準備運動前の足浴です!!

 

プロスポーツでも行なっているチームもあるようで、足を温めるか温めないかで足の感触が変わり、踏ん張りやすくなります。

バケツやタライなどにお湯(38〜42℃)を入れて足を温めます。

温めた後に、アキレス腱のストレッチや指の運動などを入れるとより効果的です!

 

 

 

 

2018年12月26日
【怪我したあとのスポーツ現場での処置】

こばやし整形外科では、スポーツによる怪我、スポーツ障害を抱えた方が多く来院されます。
そこで、怪我をした際に迅速に対応出来るように、処置の方法をご紹介いたします。

 

①Rest(安静)
②Ice(アイス)
③Compression(圧迫)
④Elevation(挙上)

 

応急処置時に必要な4つの処置の頭文字をとりRICE(ライス)処置と呼びます。
RICE処置を損傷直後に適切に行うことで、治癒を早め競技への復帰を早めることができます。

 

①Rest(安静)-スポーツ活動の停止
受傷直後から体内で痛めた部位の修復作業が始まります。受傷後は安静にすることが大切です。

 

②Ice(アイシング)-患部の冷却(15分から20分)
冷やすことで痛みを減少させることができ、また血管を収縮されることによって腫れや炎症をコントロールすることができます。

 

③Compression(圧迫)-患部の圧迫
適度な圧迫を患部に与えることで腫れや炎症をコントロールすることができます。

 

④Elevation(挙上)-患部の挙上
心臓より高い位置に挙上をすることで重力を利用し腫れや炎症をコントロールすることができます。

※スポーツ現場で処置後に受診をお勧めします!

2018年05月08日